こんにちは(^^)/
１２月が近づくにつれ、寒くなってきましたね。
やっぱり冬は訪れるようです。。（寒いの苦手）
さて、今日は秋冬の助っ人ハーブ、クロモジのお話です。
◎写真は最近出来上がったハーブチンキ（ウォッカ漬け）です。
クロモジ（黒文字）は、日本固有種の香木の代表格です。
古来より爪楊枝にしたり（現在は高級爪楊枝）、歯ブラシがない時代は木の先端を梳いて歯を磨いたりと“お口”にゆかりのあるハーブです。
幹や枝を乾燥させたものは『ウショウ・鳥樟』と呼ばれる生薬として使われています。
木や葉からは品のある香りがし、この香り成分が優れた抗菌・抗酸化・抗炎症作用をもつといわれています。
咳や痰など喉の不調
虫歯や歯周病、口臭対策
冷え、胃腸の不調
リウマチ、関節炎
だけでなく、近年のクロモジエキスの研究では、
インフルエンザやコロナのウィルスを不活性化させたり、菌の増殖を抑制する作用が認められています。
にしても、本当に昔の日本人は理にかなった使い方をしていたんだなぁと感心してしまいます(゜-゜)☆
イレーネでは、クロモジの成分を効率よく取り出せるチンキを施術後のアフターティーに垂らして皆さまの健康を応援させていただこうと思います♪
もちろんハーブ、ウォッカともに無農薬・オーガニックのものを使用していますので、ご安心くださいませ◎
コップ一杯に数滴で大丈夫なので、アルコール分も問題ありませんよ。
ハーブチンキは、そのハーブの特性に合わせて使い方様々！
材料や作り方に興味のある方は、またお声掛けください(^-^)
rinko.
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