ところで、自律神経の働きとは?
大事な神経、大事な部分ということは皆さまご存じかと思います。
そもそもなぜ大事なのでしょう。
副交感神経をあげるには、とよく聞きますが、交感神経はあげなくていいのでしょうか。
ここで、簡単にお話させていただきます。
自律神経は呼吸・消化・吸収・循環・代謝といった機能を24時間365日自動調整してくれるものです。
体の機能ですから、年齢とともに低下することは避けられません。
交感神経(アクセル)と副交感神経(ブレーキ)があり、
年齢とともに副交感神経が鈍ってきます。(男性30代、女性40代頃からと言われております(;^_^A)
アクセルとブレーキと呼ばれるように常に両方が活発に働くことはありません。
大切なのは、バランスです。
年齢とともに弱る副交感神経をたくさん刺激すればいいわけでもなく、交感神経と1対1の割合で動いてくれるのが理想です。
日中は交感神経が頑張るぞー!と優位になり、夜になると今日も一日頑張ったな~ウトウトと副交感神経が優位に。
自律神経が乱れるとこのスイッチが上手に切り替わらず、変なタイミングで入ったり切れたりします。
結果、あれこれと心身に不調が訪れることに。
また体験した不調、整え方について次回よりお話させていただこうと思います(^^)
皆さまのお役に立てれば幸いです。
rinko.m